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  財閥解体

社会科で、戦後の日本は、三井・三菱などの財閥を解体した、と習った。
しかし、最近の企業合併をみていると、三井住友銀行の名前の通り、解体されたものが、ひっついて更に大きくなっている。
中学生では財閥が何だったのか詳しくは習わなかった気がするが、何かおかしい。

  王子製紙TOB強行 北越の完全子会社化目指す

今日の西日本新聞の一面に。
記事の出だし部分を少しだけ紹介。
  国内製紙業界最大手の王子製紙は一日、経営統合を提案し
  拒否されている業界六位の北越製紙に対し、株式公開買い
  付け(TOB)を二日から実施すると発表した。

テレビでは今日の取引の様子も。
大王製紙が独占禁止法違反ではないか、と公正取引委員会に申し出ることも報道されている。
大きなところが力にまかせてドシドシ買収していくなんて、どう考えたっちゃおかしいばい。

  農地解放

財閥解体と同時に農地解放も習った。
不在地主をなくし、農地は耕作している小作の人たちに分けられた。
完全ではないにしろ、農地は農民のものになった。

  逆行していない?今の世の中

規制緩和、経済のグローバル化。
企業は世界を相手にますます大きくなろうとしている。
そこに働く人たちのことは顧みずに。
財閥解体って何だったのだろうか。
私が習った財閥と今の大企業は違うとでもいうのだろうか。
政府は、今後、農家と認めるのは個人では4ヘクタール(北海道10ヘクタール)以上の農地がないとダメ、という。
農業に株式会社の参入も認めた。

こどもの時習ったのは、何だったの、と言いたい。
今の世の中おかしいっちゃない?と声を大きくして言いたい。




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