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市民福祉委員会傍聴記

学童保育のことで請願が。署名を集められたのでしょう、家の近くの
 保育園の園長さんやお母さんたちが傍聴にみえました。


いつもなら質問もあまりでない「指定管理者」の業者選定の議案に

 45分かけて審議が行われました。
  福間地区の学童保育所を業者にお任せする、というものですが、
  民間の業者からの問い合わせはあったものの、応募は無かった、と
  いうことで、運営委員会が引き受けることになりました。

 運営委員会というのは、地域のいろいろな代表や学校長が入っていて
  そこに、今後は、指導員さんも入ってもらう、だから、運営委員会
  が引き受けても、今までと、何ら変らない、というような説明よ。
  今まで市の職員がしていた学童に関する仕事を、学童保育所運営
  委員会がするので、職員の仕事の、その部分が縮減される、という
  説明でした。


 国が、今まで通り市の直営か、それとも指定管理者か、どっちかに
 早く決めなさい、と言っているので、指定管理者(民間)問題は
 議会のたびに、と、言っていいほど、条例や業者選定の議案が出て
 くるようになりました。


傍聴者がいるっていいですね~「学童保育対象学年の拡充」の請願

 請願は、採択されました。
 もう最後の議員さんもおられますので、最後ぐらいは、と、賛成者も
 多かったのでしょうね。


もうちょっとオープンにならんと?

 討論・採決になると、傍聴者は委員会室から出されましたので、
 その後の様子は わかりません。
 ちらっちらっと廊下での井戸端会議から、想像するだけです。

 幼稚園の請願の時は、テレビカメラを総務文教委員会が拒みました
 が、今回の市民福祉委員会もなかなかですね~。





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