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今日は、うちの地区の議員団会議

 合併の話で盛り上がったとよ。
 盛り上がった、といっても、合併賛成じゃないよ、間違えんでね
 政府が、「究極の行政改革」とばかりに全国ですすめてきたと。
 今、粕屋6町を合併させろうと、県も必死みたいよ。


福間と津屋崎のころは、すごかったもんね

 大臣から直接、町長や議長にラブレターが。
 と、いう話やけど、見せてもらったわけじゃないき、どげなとか知らんばって。
 熱烈なものやったっちゃろうね。
 合併はしません、と言いよんしゃった人が、合併にもっていきんしゃったと。


今は、いい例が

 会議の中で、福津や宗像の事例、先日のテレビでの放映、いろいろ話はつきんと。
 テレビは、NHKの「九州沖縄スペシャル『検証・市町村合併』」よ。
 チャングムを見たきみとらんと。予告だけよ。
 予告を見て、こりゃ見らな、と、ビデオに入れてもろうたとよ。
 はよ見らな消されてしまうばい。私用じゃないきね。


見るひまあるやろか

 夕べは、ETV特集「朝鮮通信使・400年の真実」も録画してもろたとよ。
 今晩は、原稿打ちを頼まれとうし、明日は、急な議運やし、県との交渉も。
 見られんやったらいかんき、感想だけ紹介しとこ

 もちろん感想は私のとじゃないと。前原市議の伊藤千代子さんのよ。
 「ちよ便り」でリンクしとうき、そこからも見れるけどね。


小さくても輝く自治体に拍手


  以下、ちよ便り、より

夕べのNHK特集は、見ごたえのある番組だった。
合併した九州内の市町村のその後を「検証」した75分のスペシャル。

とにかく、一ヶ所も「合併してよかった!」という町、住民がでてこない。
「合併しなければよかった」
「大きくなっていいことはない」
「周辺部は人口が減って、過疎がひどくなった」
「いままで町役場がすぐ対応してくれたのに、合併した市役所に行き相談しても、すぐに対応しない」・・・

合併によるサービス低下で、住民が憤りとやるせない思い、さまざまな辛さを味わっている様子が、映像でリアルに伝わってきた。

喉頭がんの手術で、話すことができないひとり暮らしの六十代男性。
小さな村の社会福祉協議会がやっていたデイサービスは、職員が顔なじみで、言葉が話せなくても心は通じ合っていたから、楽しく通うことができた。
しかし合併で、村の社会福祉協議会はなくなって、日田市の社協から新しい職員が配置され、コミュニケーションが取れなくなり、サービスを受けられなくなってきた。
たった一人の家で、居間にぽつんと座って、さびしげにラジオを聴く姿が、テレビに映し出されていた。

「周辺町村に行くと、合併しなければ良かったといわれます・・・」と日田市の市長。
合併後、日田市は、63億円の巨費をつかって豪華な文化会館を建設中だ。

最後に紹介された人口わずか2500人の大分県の姫島村。
合併協議会を離脱し、国東市に合併せず、自立の道を歩む。
私が住む池田北南行政区より少ない人口の村。その村の自治体としての政策は、スゴイの一言。

村人の医療、福祉が優先課題。村営の診療所では、予防・治療・介護の連携で、全国の先進地。
全国で足りない小児科医もふくめ、24時間365日、医療体制がととのっている。
隣には、30人入所の介護施設。
そこには、デイサービスに100人のお年寄りが通ってくる。
そのお世話を生き生きいているのは、顔なじみの村の職員35人。

日本全体で、福祉、教育の職員を減らし続け、人件費削減をジャンジャンやっているとき、
なんと、この村では、2500の人口で職員が202人もいるのだ。

漁業が衰退するなかで、村役場が唯一の雇用の場所であると、長年ワークシェアリングで、村人を役場職員として雇用してきた。
(国の給与水準を100とすれば、平均市町村は97、姫島村の給料は73)

村長が言う。「小さいから、いろんなことができる」
節約するところは節約し、住民の命やくらしにかかわるところでは、きちんとお金を出す。
優先順位は、無駄な公共事業ではないところが、すばらしい。

うちの町内と変わらない人口で、診療所や介護施設や役場があるなんて。
こんなに身近だと、住民の要望より利権が優先されることもないだろう。

それにしても、国の責任は大きい。
地方交付税を削減するな、元に戻せ!地方を苦しめるなと言いたい。

 





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