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裁判長の「(憲法の)健康で文化的生活水準を下回っているとは
     認められない」の字幕スーパーを見て


 あの原告の人の生活が、本当に「健康で文化的な生活」
 「健康で文化的な生活」ちゃとても言えんばい。
 普通の、あたりまえの暮らしともほど遠いいと思うばい。
 まわりの多くの人が、貧しいくらしになったき、それと比べよっちゃないと
 NHKのテレビ画面を紹介しとこうかね。

 老齢加算の廃止 憲法違反でない
NHKのニュース    判決字幕スーパー

判決字幕スーパー    続き

判決続き

判決続き    傍聴者はいっぱいやったといね~

ニュースは原告の人の生活を紹介していたけど、そこは、カット。
しんぶん赤旗のコピーをちょっとだけね。

 福岡生存権裁判で3日、福岡地裁前で、判決を知らせる弁護士が掲げたのは「不当判決」の垂れ幕でした。
 傍聴席に入れず地裁前で待っていた原告や支援者らからは悲鳴ともため息とも言えない声がもれました。「抗議する」「裁判所は憲法25条を守れ」との声がその後に続きました。

 判決後、原告や弁護団弁護士、支援者らが集まり福岡市内で報告集会と記者会見を開きました。弁護団長の高木健康弁護士は「仕方がないという判決ではない。極めて不当な判決」と批判しました。

 高木弁護士が「不当判決」として例に挙げたのは91歳の原告でした。家のなかでつえをついて歩くのが精一杯で自分で外出することは困難で買い物に行くことすらできません。自宅の蛍光灯は自分で取りかえられず、冷蔵庫を置いている床は傾いたまま。生活に関して援助が必要ですが、生活保護費は70歳になると老齢加算がなくなったためにそれまでより減額となります。
 「本当に誰が見ても援助が必要な人に裁判所は『援助は必要ない』といった。裁判を通じて高齢者の生活実態を見てきたが、この判決は認めるわけにはいけない。今後も全力で頑張っていきたい」

 原告の女性(76)=八幡東区=は「これからも苦しい状態が続くと思うと、何が何だか分からない。もう少しこんな貧困な年寄りのことを考えてほしい」と語りました。
 原告団、弁護団、支援する会は、判決について3者合同でコメントを発表。「司法が職責を放棄し、貧困スパイラルを容認したものといわざるを得ず、憤りを禁じ得ない」としました。


知り合いのおばちゃんの年金

 だいぶ前から一人に。父たちと同じ大正13年生まれよ。
 民生委員さんに「生活保護を受けたい」と相談したら、「家があるき」と。
 ちょっとだけ残った畑を売って電気代などの足しにしたげな。
 食べる分だけならどうにかなるばって、払いもんがどうげもならん、と。
 どげ~かなる前に私に電話せなよ、と帰ってきたけど、
 その前にどげ~かせないかんね~
 こげな人がイッパイやき、裁判長が
  「健康で文化的生活水準を下回っているとは認められない」
 なんてゆうとばい。

国民年金の掛け金が「100円」の時代から掛けてきたげな。
その100円を払うのも大変やった、と。

今の年金額(と、言っても二年ぐらい前)
  1年分で 35万4千円  引かれた介護保険料2万7440円
   1年と少し前のお知らせハガキも見せてもらいました。
    2ヶ月で、5万8966円。それから天引きの介護保険料が4200円。
   おじちゃんの遺族年金?が2ヶ月で1万8千円でした。

 後期高齢者医療保険料が5千円と少しやろうき
  年間35万の年金から、3万3千円の保険料が天引きされるっちゃね。
  おじちゃんの分が年間で、10万8千円くるばって、これが毎月きたって
  おかしくないばい。
 やっぱあ最低5万円に自分の掛けた分の半分を上乗せ、とゆうとは
 年金の最低ラインやね。
 そしたら私もちょっぴり上がるかな。


 ひとみちゃんは、65歳でもらえる年金が10万ないと。
 5万に掛けた分の半分をプラスしても10万にはならんばい。
 こりゃやばいばい。消費税やら上げさせんごとせなね
 
 




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