ようと考えてＦＴＡ（自由貿易協定）

「日米ＦＴＡ（自由貿易協定）」で民主党揺れる！

　なあんて題はつけてみたけど、もうちょっと考えてみて！と
　言いたかっただけ

　まあ早く言やあ、民主党がマニフェストに、「やります！」と。
　そしたら、農家や農協が怒り爆発よ。
　慌てて言葉だけを、やさし～く聞こえる言い方に変えたと。　そしたら、小沢一郎さんが、「政策は変えんでいい。農家にはちゃんと
　補償するとやき」と言んしゃったとよ。

　補償するって言ったって、その補償される農家そのものが無くなるかも

農家の気持ちになってみて！

　例えば、補償してもらうにしても、時々の天災ならまだしも、
　米やらは、アメリカの何十分の一の価格よ。
　ず～っとこれを続けたら、苦労して苦労して作る気は失せるばい。
　気は失せない人がおったとしても、米が安いき、今までの１０倍
　食べろう！という人がおるやろか

　おらんと思うばい。
　そしたら、アメリカから米が極安で来たら、米を作る人はおらんばい
　
田んぼや米の役割も考えて

　先日の雨で、区画整理事業の川下の川が氾濫したばって、これも
　田んぼを埋めた影響があるかもよ。雨もすごかったけどね。

　米を作れるとこは作らなね。
　あの先人たちの苦労のあとの棚田やら見て
　すごいし感動もんばい。
　棚田だけやないばい。他にもい～っぱい

　ここ急に増えた飢餓人口を考えたら、自分のとこで
　作れるものは作らなばい。
　米を作る気が失せるようなことをしたらいかんばい

そりゃ政策は国民の要求で変わることはあるよ。
ばって、ぶれたらいかんばい。
日本共産党は党をつくって８７年よ。
国民が主人公は、一貫しとうばい。
大企業やアメリカ言いなりの政治なんて考えもしとらんばい。