あれは出るっちゃろうか、あれは・２兆円のこと

上妻の待ち時間を利用して実家へ

　父が待っていたように口を開く。
　「あれは出るっちゃろうか、あれは」と。　「なんね、あれって」と私。
　「あれたいあれ、２兆円」「出るやろね～」
　横から母が、「若い人に、はよ出しちゃらなばい」と。
　すかさず父が、「そげんこたできんとばい。俺たちにも出るとよ」
　そして私が、「そうね～１万２千円プラス８千円て言いようね～」と。
　すると父が、「２人分やき、４万はあるばい。消費税のパンフを買って
　読者の人に、『読んでつか～さい』と配ろうと思うばって。事務局の
　了解をもろとかないかんき」と。
　事務局の私に、一応了解をもろとかな、と私が来るのを待っていたのだ。
　手にするまで、出るか出らんかわからんばって、全部消費にまわすっちゃき　
　政府の計画通りやね。景気回復になるかどうかは
　ま、世の中の回復には役に立つかも

夕方ラジオから、与党の人が
「早く公平に貧しい人に、、、」と。
この言い方いややね～
誰が貧しくしたとよ。心はよっぽど、あんたたちの方が貧しいばい