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衆院予算委 志位委員長の総括質問




歴史観を語らないのは、「謙虚」ではなくて「無責任」だ。
このように思います。-志位


 今日の日刊「しんぶん赤旗」は、6日の衆院予算委員会での志位和夫
 日本共産党委員長の総括質問を紹介。

志位-「靖国史観」を是とするのか非とするのか


安倍首相は

 ・・・・歴史認識については、政治家が語るということは、
 ある意味、政治的、外交的な意味を生じるということになるわけで
 ありまして、そういうことを語ることについては、そもそも謙虚で
 なければならないと思っています。・・・・と。


聞かなければならないことがあります、と志位さん

 すかさず志位さん「国政の責任者になられたわけですから、歴史観を
 語らないのは、『謙虚』ではなくて『無責任』だ。
 ・・・・そういう答弁を繰り返すのならば、聞かなければならない
 ことがあります。
 それは、首相自身が、過去に政治家として、それこそ『特定の
 歴史観、戦争観』について、大いに語り、その立場で行動して
 きたということを、今日どう考えているのかという問題です」と。


安倍-昔のことをいわれても、何とも答えようがない

 志位さんが、1994年12月1日付の「終戦五十周年国会議員連盟」の
 「結成趣意書」を示し、事務局長代理に安倍晋三さんの名前もある
 ことについて事実確認し、「結成趣意書」には「公正な歴史への
 認識」を明らかにすることは、「国政に与(あず)かるものの責務」
 だというふうに述べている、と、紹介し、さらに、過去の日本の
 戦争について、「日本の自存自衛とアジアの平和」のための戦争
 だという歴史観、戦争観を、はっきりとこの「結成趣意書」では
 述べていることも紹介し、「語らないことが謙虚なんだ」ということを
 おっしゃられたけれども、あなたも賛同したはずの、「結成趣意書」
 には、まったく違うことが・・これをどう説明するのですか、と質問。
 その答えが、「いま、急に、随分昔の議員連盟で出した文書を
 出されても、私も何とも答えようがないわけで・・・・」となるわけだ。


10年って忘れるほど大昔?

 自分の考えていることだったら、昔も今も、あんまり変わらんと
 思うけどね~。

 私、日記の書き始めに、日記に対する思いというか思い出というか、
 そういうのを書いたけど、そのすぐあとに、約10年前の文章が
 出てきて、それがまた、今の文章とほとんど同じなんよね~。
 娘と笑ったろうも。
 人て、10年ぐらいじゃ変わらんよね~。
 それとも、政治家にとっての10年って、忘れるほどの永さなのかしら。



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ありがとうございます。












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