ペシャワール会伊藤さんの写真展を見に図書館へ
ついでに調べものを、と書棚がある方を見て驚いた。人がいっぱい

目当ての新聞記事を探すのに、新聞をひろげる机には すでに人が
しばらくは、とんでもないところに置き、調べた。結局探しきらんやった。
「わたし」をみつけた

谷川俊太郎さんの本をみつけ、ひらいた。
頭の中で読んだ。
気持ちがいいほどスッキリした文章
思わず声に出したくなる。
「うちゅうじんからみたら
ちきゅうじん」というところが大変気に入った。
谷川さんとは意味が違うかもしれないが
小さな福津の市会議員であっても、
一人の日本人、一地球人として考え行動したい、と思っている。
現実はなかなかだけれど。
と、ここでちょっとだけ言いたい
竹尾緑地のことを議会報に載せた。
URからの購入額をそのままに。バ~ンと大きく。
それを見た同僚議員から言われた。
「共産党さんは、あおりすぎる。市が出すお金は2億ぐらいですよ」と。
まさか、ブログに書くなどとは思っていなかったので、ひとみメモ無し。
言い方は多少違っているかもしれないけれど、内容は同じです。
(まちづくり交付金というのを申請します)
福津市が出さないでいいからって、どんどんお金を使って
いいのですか
政府のお気に入りのところには出す。
気に入らなければ、約束していたにもかかわらず、出さない
岩国がいい例じゃないですか
いろんな名目で交付金を出すけれど、そげんことせんでも
ちゃんと交付税をくれるとか、保育所予算は以前のようにきちんと
別にしてくれるとか、国保財政へは以前の割合で出す、とか
ちゃ~んとしたらどうね
あ、政府が替わるったいね。どんどんゆっていかないけんね
食糧問題、環境問題考えたら、みんなが一地球人として考える時よ
岩国の記事をちょっとだけ
岩国基地/米軍再編許さない/艦載機移駐で爆音の苦痛増す/訴訟起こす住民
2009.09.05 日刊紙 4頁
日米軍事同盟絶対の政治のもと、米軍再編、米軍・自衛隊一体化が進められています。米軍岩国基地をかかえる山口県岩国市では、基地強化、訓練・演習の激化の一方で、党派を超えた平和と安全を守る運動が広がっています。県平和委員会筆頭代表理事で日本共産党県議の久米慶典さんに、報告してもらいました。
「艦載機移転反対と米軍住宅建設反対については、党派を超えた運動をつづけていきます」 日本共産党の志位和夫委員長は8月25日夕方、岩国市のJR岩国駅前で演説し、日米軍事同盟中心の政治を転換させる重要性を訴えました。
■ □ 米軍再編計画では岩国基地に、厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊と普天間基地(沖縄県)の空中給油機部隊が移駐することになっています。この計画が強行されると、岩国の米軍機は約120機となり、岩国基地は極東最大の米軍基地にされてしまいます。
空母艦載機部隊の移駐にともない、新しく1千戸以上の住宅が必要です。基地に近く、広大な住宅建設が可能な愛宕山は、国に言わせれば「米軍住宅の有力候補地のひとつ」です。 昨年、日本共産党も参加する「愛宕山を守る市民連絡協議会」が結成され、「愛宕山に米軍住宅を許さない」という一点で幅広い市民が参加し、運動をくり広げています。「連絡協議会」が取り組んだ反対署名は、全体で約11万人分、岩国市内だけでも5万人分を超えています。
今年3月、米軍機の騒音に苦しめられている住民476人は、国にたいして米軍機の飛行差し止めと空母艦載機部隊の移駐差し止め、騒音被害への損害賠償を求める訴訟をおこしました。いままででも、騒音に苦しめられてきたのに、米軍再編でさらにそれ以上の苦痛が押しつけられようとしていることに、市民が立ち上がったのです。
米軍再編は、地元自治体の了解もなく、住民の頭ごしに日米政府が合意したものです。岩国市民は日米軍事同盟優先の政治の犠牲にされようとしているのです。昨年2月の岩国市長選では、艦載機移駐反対の井原勝介前市長が、自民党の前衆院議員の福田良彦氏に1782票の僅差(きんさ)で惜敗しました。
■ □ 市庁舎建設予算の凍結の圧力など国のアメとムチに住民が屈服したかのように見えますが、日米合意では、岩国への艦載機移駐はすべての準備が整った上で、2014年までとされています。一度の市長選で負けたからといって、決着がついたわけではありません。
市民の意識は、民主主義や地方自治実現という意識まで高まっています。「愛宕山を守る運動」や「爆音訴訟」は、そのあらわれです。NLP(夜間離着陸訓練)の恒常基地がどこに誘致されるかなど、市民生活に大きな影響を与える未確定の部分は、まだまだ残されています。多くの岩国市民が、平和で自立したまちづくりを望み、「米軍再編反対」の運動をさらに大きくしていくときだと思います。
ついでに調べものを、と書棚がある方を見て驚いた。人がいっぱい



目当ての新聞記事を探すのに、新聞をひろげる机には すでに人が

しばらくは、とんでもないところに置き、調べた。結局探しきらんやった。
「わたし」をみつけた


谷川俊太郎さんの本をみつけ、ひらいた。
頭の中で読んだ。
気持ちがいいほどスッキリした文章

思わず声に出したくなる。
「うちゅうじんからみたら
ちきゅうじん」というところが大変気に入った。
谷川さんとは意味が違うかもしれないが
小さな福津の市会議員であっても、
一人の日本人、一地球人として考え行動したい、と思っている。
現実はなかなかだけれど。
と、ここでちょっとだけ言いたい

竹尾緑地のことを議会報に載せた。
URからの購入額をそのままに。バ~ンと大きく。
それを見た同僚議員から言われた。
「共産党さんは、あおりすぎる。市が出すお金は2億ぐらいですよ」と。
まさか、ブログに書くなどとは思っていなかったので、ひとみメモ無し。
言い方は多少違っているかもしれないけれど、内容は同じです。
(まちづくり交付金というのを申請します)
福津市が出さないでいいからって、どんどんお金を使って
いいのですか

政府のお気に入りのところには出す。
気に入らなければ、約束していたにもかかわらず、出さない

岩国がいい例じゃないですか

いろんな名目で交付金を出すけれど、そげんことせんでも
ちゃんと交付税をくれるとか、保育所予算は以前のようにきちんと
別にしてくれるとか、国保財政へは以前の割合で出す、とか
ちゃ~んとしたらどうね

あ、政府が替わるったいね。どんどんゆっていかないけんね

食糧問題、環境問題考えたら、みんなが一地球人として考える時よ

岩国の記事をちょっとだけ
岩国基地/米軍再編許さない/艦載機移駐で爆音の苦痛増す/訴訟起こす住民
2009.09.05 日刊紙 4頁
日米軍事同盟絶対の政治のもと、米軍再編、米軍・自衛隊一体化が進められています。米軍岩国基地をかかえる山口県岩国市では、基地強化、訓練・演習の激化の一方で、党派を超えた平和と安全を守る運動が広がっています。県平和委員会筆頭代表理事で日本共産党県議の久米慶典さんに、報告してもらいました。
「艦載機移転反対と米軍住宅建設反対については、党派を超えた運動をつづけていきます」 日本共産党の志位和夫委員長は8月25日夕方、岩国市のJR岩国駅前で演説し、日米軍事同盟中心の政治を転換させる重要性を訴えました。
■ □ 米軍再編計画では岩国基地に、厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊と普天間基地(沖縄県)の空中給油機部隊が移駐することになっています。この計画が強行されると、岩国の米軍機は約120機となり、岩国基地は極東最大の米軍基地にされてしまいます。
空母艦載機部隊の移駐にともない、新しく1千戸以上の住宅が必要です。基地に近く、広大な住宅建設が可能な愛宕山は、国に言わせれば「米軍住宅の有力候補地のひとつ」です。 昨年、日本共産党も参加する「愛宕山を守る市民連絡協議会」が結成され、「愛宕山に米軍住宅を許さない」という一点で幅広い市民が参加し、運動をくり広げています。「連絡協議会」が取り組んだ反対署名は、全体で約11万人分、岩国市内だけでも5万人分を超えています。
今年3月、米軍機の騒音に苦しめられている住民476人は、国にたいして米軍機の飛行差し止めと空母艦載機部隊の移駐差し止め、騒音被害への損害賠償を求める訴訟をおこしました。いままででも、騒音に苦しめられてきたのに、米軍再編でさらにそれ以上の苦痛が押しつけられようとしていることに、市民が立ち上がったのです。
米軍再編は、地元自治体の了解もなく、住民の頭ごしに日米政府が合意したものです。岩国市民は日米軍事同盟優先の政治の犠牲にされようとしているのです。昨年2月の岩国市長選では、艦載機移駐反対の井原勝介前市長が、自民党の前衆院議員の福田良彦氏に1782票の僅差(きんさ)で惜敗しました。
■ □ 市庁舎建設予算の凍結の圧力など国のアメとムチに住民が屈服したかのように見えますが、日米合意では、岩国への艦載機移駐はすべての準備が整った上で、2014年までとされています。一度の市長選で負けたからといって、決着がついたわけではありません。
市民の意識は、民主主義や地方自治実現という意識まで高まっています。「愛宕山を守る運動」や「爆音訴訟」は、そのあらわれです。NLP(夜間離着陸訓練)の恒常基地がどこに誘致されるかなど、市民生活に大きな影響を与える未確定の部分は、まだまだ残されています。多くの岩国市民が、平和で自立したまちづくりを望み、「米軍再編反対」の運動をさらに大きくしていくときだと思います。
ありがとうございます。