今日は父の誕生日
ケーキを持っていくわけにもいかず(前日、「体重が減らん」と)。
遅い昼食用に作った汁と南瓜(生協の冷凍食品よ)の煮物を。
テレビの番をしている父に「おめでとう!」と。
父、「今日な?」と。
それから台所へ。母としばらく話をしていると「アッ、今日お父さんの
誕生日やった。ゆうてこ」と、椅子から立ち上がろうとする。
私、すかさず、「もういいばい。知っとんしゃあ。私が言うたき」と。
「あと10年生きとったら・・・」
「あと10年生きとったら、過渡期を越えて変わったとが見られるやろか?」
「何かしようにも体が動かん。今、ほんとにやる気をだしたら、おもしろい
情勢なのに」
と、いうようなことを誕生日前日、台所で。
「お父さん、あと10年やら生ききらんよ」と冷たい発言を。
「ばって、ばあちゃんは96やったかね。まあだまあだやね」
と、いうようなことを。
父の家系は長生きの家系だった。私のじいちゃんは70歳やったけど
ばあちゃんもひ~ばあちゃんも90何歳まで生きとんしゃったや。
今日って父の誕生日だけやないで富士山の日やったったいね。
新聞に、世界遺産に、とかいうのもあったけど、米軍の演習場がありゃあ、
日本のシンボルもなにもあったもんじゃないばい
宇美町での会話。
「23日は父の誕生日よ。誰かさんといっしょよ。」(ヒトミ)
「誰ね?」
「ほら、・・・・よ」(ヒトミ)
「ほう、そしたら、天皇が代わったら誕生日が休みになるやない!」
「どんどん代わって休みがふえたらいいばい!」
どんどん代わる以前に、・・・制がなかったりして・・・

ケーキを持っていくわけにもいかず(前日、「体重が減らん」と)。
遅い昼食用に作った汁と南瓜(生協の冷凍食品よ)の煮物を。
テレビの番をしている父に「おめでとう!」と。
父、「今日な?」と。
それから台所へ。母としばらく話をしていると「アッ、今日お父さんの
誕生日やった。ゆうてこ」と、椅子から立ち上がろうとする。
私、すかさず、「もういいばい。知っとんしゃあ。私が言うたき」と。
「あと10年生きとったら・・・」
「あと10年生きとったら、過渡期を越えて変わったとが見られるやろか?」
「何かしようにも体が動かん。今、ほんとにやる気をだしたら、おもしろい
情勢なのに」
と、いうようなことを誕生日前日、台所で。
「お父さん、あと10年やら生ききらんよ」と冷たい発言を。
「ばって、ばあちゃんは96やったかね。まあだまあだやね」
と、いうようなことを。
父の家系は長生きの家系だった。私のじいちゃんは70歳やったけど

ばあちゃんもひ~ばあちゃんも90何歳まで生きとんしゃったや。
今日って父の誕生日だけやないで富士山の日やったったいね。
新聞に、世界遺産に、とかいうのもあったけど、米軍の演習場がありゃあ、
日本のシンボルもなにもあったもんじゃないばい

宇美町での会話。
「23日は父の誕生日よ。誰かさんといっしょよ。」(ヒトミ)
「誰ね?」
「ほら、・・・・よ」(ヒトミ)
「ほう、そしたら、天皇が代わったら誕生日が休みになるやない!」
「どんどん代わって休みがふえたらいいばい!」
どんどん代わる以前に、・・・制がなかったりして・・・


2010/03/01 12:51 URL by ひとみ
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吉田鹿雄さん(雄の字の記憶が曖昧になっている)は私には偉大な人だ。
孤高の人と感じる時代もあったけど、気さくなおじさんになって貰っている感じの時もあった。
今は、見えにくい目で必死にパソコンを叩いて、自分史、革命史を書かれたのを時折訪れた際に貰って読むのが楽しみだった。最近の不破哲三の『マルクスは生きている』の本の紹介もあったりして驚きながら私も買った。
誕生日の記事を読んで、今はお会いできない距離にいるので、せめて言葉だけでも贈りたくなった。「おめでとうございます。お元気に『身近な革命史』を書き続けていて下さい。」
孤高の人と感じる時代もあったけど、気さくなおじさんになって貰っている感じの時もあった。
今は、見えにくい目で必死にパソコンを叩いて、自分史、革命史を書かれたのを時折訪れた際に貰って読むのが楽しみだった。最近の不破哲三の『マルクスは生きている』の本の紹介もあったりして驚きながら私も買った。
誕生日の記事を読んで、今はお会いできない距離にいるので、せめて言葉だけでも贈りたくなった。「おめでとうございます。お元気に『身近な革命史』を書き続けていて下さい。」
ありがとうございます。