年老いた親を抱えていると電話がかかってくるとドキッ
1回こういう言い方してみたかったと。
ま、確かにドキッとはするけど、父が作ったおかずを
貰う身としては、こういうこと大きな声じゃ言われんと
それが、議会中に電話があるし、夫からはメールまで
みんな、議会がありようこと忘れとっちゃね、とぶつぶつ心の中で。
休憩時間に母からの留守電を聞き、夫からのメールを
すると、「生存権。高裁〓勝訴」 これが2回もよ。
おんなじもんが二つも、と返信メールを。
それと同時に、 「高裁で福岡のみ勝訴〓」と、3つ目のメール。
家でお互いの携帯を見る
家族にいっせい送信したみたい。
で、長女の携帯に拒否されたので3回も送信したみたいよ。
2回も同じのがきたので、「おんなじもんが二つも!」と、
私も差出人だけじゃなく、みんなに送信したら、拒否されたとよ。
長女に直接は通じるので、夫の入力ミスやろね~
「絶対6時のニュースに・・・」
生存権裁判勝訴のニュースが始まるとテレビに釘付けよ。
「ホラホラ、オレが撮った写真と合成しとう」と。
ビデオに入れとこ、と録画を始めた。
裁判所の中に入れなかった分、外でテレビカメラに写ったみたい。
ヒゲぐらいそっとったらよかったろうね~
自分が放映されるかどうかわからんもんやき
ただひたすら顔が出てくるまでだんまりよ。





「いやあ、まさか勝訴するとは思わんやった!」と。
正論でもあちこち敗訴しとうき、嬉しさ格別やったっちゃろうね
私まで今日1日のいやなことが、この勝訴で吹き飛んだね
厚労省に相談するって北九州市は言ってたけど




西日本新聞15日付コピー
老齢加算 生活保護受給者で原則70歳以上の高齢者に対し、基準生活費に一定額を加えて支給していた制度。高齢者は栄養のある物を食べる必要があるほか、孤独にならないための交際費がかさむなど「特別な需要がある」として、1960年に創設され、都市部では最高で月1万7930円が上乗せされた。対象者は2005年度で約30万人。財政悪化を理由に04年度から段階的に減額され、06年3月に全廃。母子加算も昨年4月で廃止されたが、政権交代後の同12月に復活した。
生活保護訴訟 老齢加算廃止 福岡高裁「違法」 「国の検討 不十分」
(2010年6月15日掲載)
原則70歳以上に上乗せ支給されていた生活保護の「老齢加算」廃止を違法とし、北九州市に住む74―92歳の男女39人に逆転勝訴を言い渡した14日の福岡高裁の控訴審判決で、古賀寛裁判長は、厚生労働省の専門委員会が2003年12月に「(老齢加算の廃止と同時に)高齢者世帯の最低生活水準が維持されるよう」と答申したことを指摘。「国が十分に検討せず、老齢加算の減額・廃止という保護基準の不利益変更をしており、生活保護法違反」と判断した。
老齢加算をめぐる一連の訴訟で、原告の勝訴は初めて。ただ判決は、生存権を保障した憲法25条に違反するかどうかは判断しなかった。
判決は、「保護基準の認定は厚生労働相の裁量に委ねられる」とした最高裁の判断を踏襲。その上で、厚労省の専門委員会が老齢加算の廃止を答申したわずか4日後に予算決定した点をとらえ、「(最低生活水準維持や激変緩和措置などの)考慮するべき事項を十分に検討しておらず、裁量権の逸脱または濫用(らんよう)で、社会通念に照らして著しく妥当性を欠いた」と指摘した。
判決によると、老齢加算は1960年、高齢者には食費などで「特別な需要がある」として創設。市は原告に月額1万7930円を加算して保護費を支給していたが、国の段階的な廃止決定で2004年4月から1年ごとに減額し、06年3月で廃止した。
昨年6月の福岡地裁判決は「廃止に著しく不合理な点は認められず、違憲、違法なものではない」として訴えを退けた。老齢加算をめぐっては全国8地裁で同種の訴訟が起こされたが、東京、京都、広島の3地裁でも敗訴。今年5月に東京高裁でも、原告側の請求が棄却された。
1回こういう言い方してみたかったと。
ま、確かにドキッとはするけど、父が作ったおかずを
貰う身としては、こういうこと大きな声じゃ言われんと

それが、議会中に電話があるし、夫からはメールまで
みんな、議会がありようこと忘れとっちゃね、とぶつぶつ心の中で。
休憩時間に母からの留守電を聞き、夫からのメールを

すると、「生存権。高裁〓勝訴」 これが2回もよ。
おんなじもんが二つも、と返信メールを。
それと同時に、 「高裁で福岡のみ勝訴〓」と、3つ目のメール。
家でお互いの携帯を見る
家族にいっせい送信したみたい。
で、長女の携帯に拒否されたので3回も送信したみたいよ。
2回も同じのがきたので、「おんなじもんが二つも!」と、
私も差出人だけじゃなく、みんなに送信したら、拒否されたとよ。
長女に直接は通じるので、夫の入力ミスやろね~

「絶対6時のニュースに・・・」
生存権裁判勝訴のニュースが始まるとテレビに釘付けよ。
「ホラホラ、オレが撮った写真と合成しとう」と。
ビデオに入れとこ、と録画を始めた。
裁判所の中に入れなかった分、外でテレビカメラに写ったみたい。
ヒゲぐらいそっとったらよかったろうね~
自分が放映されるかどうかわからんもんやき
ただひたすら顔が出てくるまでだんまりよ。










「いやあ、まさか勝訴するとは思わんやった!」と。
正論でもあちこち敗訴しとうき、嬉しさ格別やったっちゃろうね
私まで今日1日のいやなことが、この勝訴で吹き飛んだね

厚労省に相談するって北九州市は言ってたけど





西日本新聞15日付コピー
老齢加算 生活保護受給者で原則70歳以上の高齢者に対し、基準生活費に一定額を加えて支給していた制度。高齢者は栄養のある物を食べる必要があるほか、孤独にならないための交際費がかさむなど「特別な需要がある」として、1960年に創設され、都市部では最高で月1万7930円が上乗せされた。対象者は2005年度で約30万人。財政悪化を理由に04年度から段階的に減額され、06年3月に全廃。母子加算も昨年4月で廃止されたが、政権交代後の同12月に復活した。
生活保護訴訟 老齢加算廃止 福岡高裁「違法」 「国の検討 不十分」
(2010年6月15日掲載)
原則70歳以上に上乗せ支給されていた生活保護の「老齢加算」廃止を違法とし、北九州市に住む74―92歳の男女39人に逆転勝訴を言い渡した14日の福岡高裁の控訴審判決で、古賀寛裁判長は、厚生労働省の専門委員会が2003年12月に「(老齢加算の廃止と同時に)高齢者世帯の最低生活水準が維持されるよう」と答申したことを指摘。「国が十分に検討せず、老齢加算の減額・廃止という保護基準の不利益変更をしており、生活保護法違反」と判断した。
老齢加算をめぐる一連の訴訟で、原告の勝訴は初めて。ただ判決は、生存権を保障した憲法25条に違反するかどうかは判断しなかった。
判決は、「保護基準の認定は厚生労働相の裁量に委ねられる」とした最高裁の判断を踏襲。その上で、厚労省の専門委員会が老齢加算の廃止を答申したわずか4日後に予算決定した点をとらえ、「(最低生活水準維持や激変緩和措置などの)考慮するべき事項を十分に検討しておらず、裁量権の逸脱または濫用(らんよう)で、社会通念に照らして著しく妥当性を欠いた」と指摘した。
判決によると、老齢加算は1960年、高齢者には食費などで「特別な需要がある」として創設。市は原告に月額1万7930円を加算して保護費を支給していたが、国の段階的な廃止決定で2004年4月から1年ごとに減額し、06年3月で廃止した。
昨年6月の福岡地裁判決は「廃止に著しく不合理な点は認められず、違憲、違法なものではない」として訴えを退けた。老齢加算をめぐっては全国8地裁で同種の訴訟が起こされたが、東京、京都、広島の3地裁でも敗訴。今年5月に東京高裁でも、原告側の請求が棄却された。
ありがとうございます。
障害者自立支援法改正(延命)法案が国会で可決されようとしています。
しかし、この法案は当事者を第一と考えない法案です。
同法で問題視された「応益負担」が完全に撤廃されていないのです。
本ブログはこの法案の可決に反対します。
14日よりの国会行動を支持します?... 政治 2010/06/15 11:06