一般会計決算、反対討論をしました
中学校給食予算がつくなど、評価する面もありましたが、税法の改悪
で配偶者控除が無くなるなど、住民負担は増えました。
また、福津市をアピールするとして、多くの住民から反対の声が
あがったにもかかわらず、ヤフードームでの野球観戦などが行われ
ました。
一方、勝浦地区では、中学生への交通費補助が減らされたり、旧福間
町では、長期入院者への、盆・暮れの見舞金の廃止、保育料の値上げ
など、福間・津屋崎独自にやっていた福祉施策が、合併を機に、次々
と無くされました。
その一方で、駅東土地区画整理事業には、あらたな予算がつけられ、
住民の不安や反対もありながら、着々とすすめられています。
予算そのものが、住民の福祉を守る、という、自治体の役割とかけ離
れたものになっていて反対しましたが、住民負担が増え、福祉が後退
したこの予算、実質収支額、7億2千584万8千円という決算に
なりました。
黒字決算
7億円の黒字です。
しかも、予算の時、貯金から借りていた4億円もそっくり返しました。
教育施設建設の準備のための貯金から借りていたお金、1億5千6百
万円もそっくり返しました。(合併特例債、という借金は増えました。)
※ 言い方が間違っていました。そっくり返した、ではなく、
予定していたが、貯金を取り崩さなくてすんだ
と、書くべきでした。(23日、加筆)
しかも、津屋崎・福間からもってきた貯金を福津市の新たな貯金とし
て、40億円(内、9億5千万円は合併特例債、10年間は使わない
ように政府が)を、まちづくり基金として残しました。
将来の大型公共事業に備えて
福間町時代からの、市長のことばです。
もう、将来ではなく、今、着々と進められています。
近隣の自治体に比べると様々な先進的施策があり、移り住んだが、
今では、宗像市より悪くなった、と、友人は言っていました。
「しんぶん赤旗」読者のみなさんへ配る原稿です。
中学校給食予算がつくなど、評価する面もありましたが、税法の改悪
で配偶者控除が無くなるなど、住民負担は増えました。
また、福津市をアピールするとして、多くの住民から反対の声が
あがったにもかかわらず、ヤフードームでの野球観戦などが行われ
ました。
一方、勝浦地区では、中学生への交通費補助が減らされたり、旧福間
町では、長期入院者への、盆・暮れの見舞金の廃止、保育料の値上げ
など、福間・津屋崎独自にやっていた福祉施策が、合併を機に、次々
と無くされました。
その一方で、駅東土地区画整理事業には、あらたな予算がつけられ、
住民の不安や反対もありながら、着々とすすめられています。
予算そのものが、住民の福祉を守る、という、自治体の役割とかけ離
れたものになっていて反対しましたが、住民負担が増え、福祉が後退
したこの予算、実質収支額、7億2千584万8千円という決算に
なりました。
黒字決算
7億円の黒字です。
しかも、予算の時、貯金から借りていた4億円もそっくり返しました。
教育施設建設の準備のための貯金から借りていたお金、1億5千6百
万円もそっくり返しました。(合併特例債、という借金は増えました。)
※ 言い方が間違っていました。そっくり返した、ではなく、
予定していたが、貯金を取り崩さなくてすんだ
と、書くべきでした。(23日、加筆)
しかも、津屋崎・福間からもってきた貯金を福津市の新たな貯金とし
て、40億円(内、9億5千万円は合併特例債、10年間は使わない
ように政府が)を、まちづくり基金として残しました。
将来の大型公共事業に備えて
福間町時代からの、市長のことばです。
もう、将来ではなく、今、着々と進められています。
近隣の自治体に比べると様々な先進的施策があり、移り住んだが、
今では、宗像市より悪くなった、と、友人は言っていました。
「しんぶん赤旗」読者のみなさんへ配る原稿です。
ありがとうございます。