日本共産党3人で、医師・看護師等の増員を求める意見書提出
岩下さんが演壇で、意見書案を読み上げます。
医師・看護師等の増員を求める意見書〔案〕
高齢化社会を迎え、医療・看護の充実は国民共通の願いとなっています。
しかし、医療の現場では、入院日数の短縮や医療の高度化、医療安全対策の増加によって医療従事者の業務量が増えつづけているにもかかわらず、必要な増員がなされていないため、医師や看護師等の不足が深刻化しています。そのことが地域医療に重大な影響を与えています。
医療事故をなくし、安全・安心でゆきとどいた医療・看護を実現するためには、医療従事者がゆとりと誇りを持って働き続けられる職場環境が求められています。そのため、必要な医師・看護師等の確保が緊急の課題といえます。
看護職員については、少なくとも「夜間は患者10人に対して1人以上、日勤帯は4人に対して1人以上」の配置にすること、また、過酷な労働実態を改善するため、夜勤日数の上限規制(月8日以内)など「看護師等の人材確保の促進に関する法律」を改正する法整備等が必要です。
よって政府におかれましては、医師・看護師等が不足する現状を抜本的に解消し、将来にわたって、国民が質の高い医療、安心できる看護・介護を等しく受けられるよう、地域における保健・医療・福祉を担う医師、看護師等の確保対策の拡充や診療報酬の改善に向けた対策を早急に講じられるよう要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成18年12月 日
福岡県福津市議会
意見書提出先
内閣総理大臣 殿
厚生労働大臣 殿
総務・郵政民営化大臣 殿
文部科学大臣 殿
財務大臣 殿
このあと、岩下さんに質問が
過酷な労働実態というが、全国的に何人必要か
何年で一人前になるのか。利用者にその分負担がかかってこないか
一人の看護師の受け持ち患者数は決まっているのか、等々。
討論は誰もしなくて、採決になったとよ。
私の前の人が、立ったり座ったり、という感じなんよ。
えーっと思いながら、それでも、賛成者の方が多いいなんて、
考えんやったとよ。
岩下さんが演壇で、意見書案を読み上げます。
医師・看護師等の増員を求める意見書〔案〕
高齢化社会を迎え、医療・看護の充実は国民共通の願いとなっています。
しかし、医療の現場では、入院日数の短縮や医療の高度化、医療安全対策の増加によって医療従事者の業務量が増えつづけているにもかかわらず、必要な増員がなされていないため、医師や看護師等の不足が深刻化しています。そのことが地域医療に重大な影響を与えています。
医療事故をなくし、安全・安心でゆきとどいた医療・看護を実現するためには、医療従事者がゆとりと誇りを持って働き続けられる職場環境が求められています。そのため、必要な医師・看護師等の確保が緊急の課題といえます。
看護職員については、少なくとも「夜間は患者10人に対して1人以上、日勤帯は4人に対して1人以上」の配置にすること、また、過酷な労働実態を改善するため、夜勤日数の上限規制(月8日以内)など「看護師等の人材確保の促進に関する法律」を改正する法整備等が必要です。
よって政府におかれましては、医師・看護師等が不足する現状を抜本的に解消し、将来にわたって、国民が質の高い医療、安心できる看護・介護を等しく受けられるよう、地域における保健・医療・福祉を担う医師、看護師等の確保対策の拡充や診療報酬の改善に向けた対策を早急に講じられるよう要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成18年12月 日
福岡県福津市議会
意見書提出先
内閣総理大臣 殿
厚生労働大臣 殿
総務・郵政民営化大臣 殿
文部科学大臣 殿
財務大臣 殿
このあと、岩下さんに質問が
過酷な労働実態というが、全国的に何人必要か
何年で一人前になるのか。利用者にその分負担がかかってこないか
一人の看護師の受け持ち患者数は決まっているのか、等々。
討論は誰もしなくて、採決になったとよ。
私の前の人が、立ったり座ったり、という感じなんよ。
えーっと思いながら、それでも、賛成者の方が多いいなんて、
考えんやったとよ。
ありがとうございます。