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石川島播磨重工業の思想差別から思うこと




特大のイジメ

 こどもたちの間にもイジメがあり、「シカトする」というのを聞いた
 ことがある。
 石川島播磨重工業の思想差別は、それの大掛かりなもの、しかも、
 分別のある大人が、大人を使って「シカトさせる」のだ。


許せないのは

 会社のレクリエーションに親子連れ(こどもさん小学生)で参加。
 競技後、他の参加者には弁当や飲み物が用意されていたのに、○○
 さん親子には無かったこと。こどもさんの心を考えると、これを
 やらせた会社のトップに、そのまたトップに腹がたってたまらない。


今週の日曜版にも石播のことが

 「仲間を信じ40年」森啓二さん(58)を取り上げているが、
 森さんも「忘れられない」と言っているのが、会社の運動会。
 4歳の娘さんを連れて参加。弁当やジュースどころか、競技にも
 参加させてもらえず、こどもさんが「帰ろう」と言ったそうだ。
 森さんは、「こども心にも異様なものを感じたんでしょうね」と
 言っているが、こどもにまで、それほどの異様さを感じさせる差別
 は、はんぱじゃないと思う。



たたかってこそ(記事、最後の方より抜粋)

 思想・信条の自由を保障する憲法に違反して共産党員というだけで
 不当な差別をする―。労働委員会への申告や裁判所への提訴を
 はじめ、職場内外で労働者のたたかいが広がりました。
 そのなかで石播が、共産党員をゼロにするという「ZC(ゼロコミュニ
 スト)計画管理名簿」や、共産党員を定年まで最低の身分に据え置くと
 いう「個別管理計画」をつくっていた極秘資料が明らかになりました。
 表向きは差別を否定する石播を窮地に陥れる資料で、会社は今回の
 和解に追いこまれました。
 妻の和子さん(59)=中学教師=はいいます。
 「夫はいつもいっていました。『差別する人、黙っている人、本心
 じゃない。みんな良心を痛めている。誠実に対応すれば心は通じる。
 僕はみんなを信じている』と」
                (以下省略、日曜版でぜひ続きを)


なぜ、こんなにも

 なぜ、「日本共産党員」というだけで、差別されなければいけないのか。
 私が生まれるずっと前から差別はあった。

 私の父は、私が生まれる前から党員だった。
 父の従兄弟は、決まっていた就職が取り消された。
 従兄弟の身元調査にきていた人に、父がパッタリ会ってしまい(こう
 いう言い方はおかしいかもしれないが、顔見知りだったらしい)、
 就職は ぱー。従兄弟は、その後、高校の2年に編入したらしい。
 編入の前は、どこかの学校に行っていたらしいが、会ってもその辺の
 ことは聞いたことがない。私の持っている同窓会名簿に10年先輩で
 載っているので、高校にいったことは間違いない。

 私が就職試験(町立保育所 保母)を受けた時、面接官(町長)は、
 開口一番、「あんたが鹿雄さんの娘さんな」、と言った。
 今計算すると、父は、その当時、党公認の町議だった。
 父は、「なあも言わせんぐらい点を採ってみい」、と言ったが、
 最初の受験は面接だけ。次は面接と作文やったかな?
 その次は学科試験もあったばって、採用が一人くらいで、「今度多数
 採用する時に」と言われた。多数採用されるときは、手続きの時、
 長女をおんぶしていたように記憶している。
 学科や作文まではいくのだが、最後の面接がね~。
 
 さいわいに友人から、あゆみ保育園に来ないか、という話しがあり、
 それ以上は受験しなかったけどね。
 我が子も面接で落ちたけど、我が妹は、最初から県内をあきらめ、
 県外で就職したとよ。ばって、たった一人の妹が遠くにおるっちゃ
 便利悪いよね~。近かったらお互いにこどもたちの面倒をみれたのに
 なあ、と、何度思ったことか。


入党のきっかけは?

 こどもの時も今も、日本共産党って名前に違和感は持ったことがない
 し、18歳になったら入党するとが普通、と思いよった。それやき、
 入党のきっかけは?と言われたら困るとよ。
 どういう世の中にしたいですか?と言われた方が まだましやね。


治安維持法まで遡ると、差別というより弾圧やね。
天皇ではなくて、主権は国民に、なんて言おうものなら死刑やきね。
この話しは別な日にね。
石播の人々のたたかいは、日本共産党員として、「日本共産党」という
名前にますます誇りを持つね。


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機会の平等 -差別を伝えるいくつかの記事にふれて
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