市は、市全体がこどもを生み育てやすい「こどもの国」となることを
目指し、2006年3月、「福津市こどもの国基本構想・計画編」を
策定しました。
その概要が広報7月号に発表されています。
基本理念
こどもの笑顔があふれ、心豊かに育ちあうまち 福津
こどもの笑顔、これは同感!
心豊かに育ちあうまち、これも同感なんだけど、市長の今までの数々の発言からみえていた「これからは、高齢者よりこどもを」といった考えにはちょっと・・・・。
心豊かに、というのは、地域で、すべての人が心豊かに暮らしていなければ、本当の心豊かなこどもにはならない、と、思うのだが・・・。
ま、それはさておき、策定協議会の委員さんの発言を見ると、期待できるし、計画は随時見直しを行います、と、あるので、おかしい、となれば、変えてもらえばいいか。
それにしても、こどもを生み育てやすいまちに、といっても、いまさら
「有料にした学童保育所の保育料、無料にします」とは言わないだろうなー。
「市立幼稚園の廃止や民営化の計画を白紙に戻します」
「集中改革プランは止めて、市で責任もってやります」
とも、言わないだろうなー。
なんたって市長のキーワードは「地域とこども、行政改革」やもんね。
広報は、市長と委員さんとの座談会も載せています。
テーマは “こどもの未来を語る”
このなかで、新設が予定されている子育て支援の中核施設「こどもの城(仮称)」の中身などについてもふれられています。
市長「例えば、教育のことや療育のことなど、何でもそこに行けば
分かり、すべての用事が終わる施設・・・・。どんな相談に
も・・・・、お母さんがたやこどもさんが自由に集まれる
たまり場的なものも・・。自習室もあればいいな・・・」
間先生(家族みんながお世話になりました)
「医師の立場でさまざまな会議に・・・。障がい児は、小学校
入学以前から支援する必要が・・。療育センターには、それらを
見極めることができる人を・・・。ある程度のスペースがほしい
ですね。非常に期待しております。そのときは医師の立場から
協力させていただきたい・・。」
市長「平成18年度に発達支援センターをふくとぴあ内に・・、
将来的には医師がいるような専門的な施設はもっと広域で・・」
安徳先生(若木台に隣接の保育園の園長さん)
「地域のスタート地点として家庭が・・。仕事と家庭の両立や
専業主婦でも子育てに不安や悩みを・・。・・行政ができる支援
は・・」
市長「経済的な支援も・・人的な支援も・・。一番大事なことは・・、
行政が市民の実情を理解して(高齢者も市民に入れてほしい!)、
市民とともに取り組むことでは・・。福津市には大都市のような
お金はありませんが、行政にも市民にも優秀なスタッフがそろっ
ていて、悩んだときに対応できることが大事だと思います」
(広報は、このすぐ後に、間先生の発言を。ブログに書くほうにしたら
やっぱー、知った人が1番やもんね。先にもってきてしまったったい)
田代先生(福岡県立大学助教授)
「子育てする力が少しでも伸びるとか、ゆとりができる施設で
あればいいのですが、・・・。それから、福津市は広いですし
地域性がさまざまです。『こどもの城(仮称)』も一つではなく、
各地に3~5分くらいで行ける距離に・・。そして、それぞれが
連携していくことが次の課題かなと思います。」
(そうですよねー、一つじゃねー)
市長「市には自治公民館が・・。いかに活用していくかが課題です。
ちょっとこどもが立ち寄れる場所としても・・。昔は、おばちゃん
のところの軒先や神社、鎮守の森など、こどもの居場所が・・」
{こどもの力を引き出すために、具体的には}
「まちづくりの一番小さな単位は家族で、次が隣近所・・。
地域の最小の単位は隣組。その隣組がこどもを褒めて、しかる
雰囲気のある構想に・・。・・・・・・・それが地域の教育力で
あり、地域の力では・・」
いやーさすが、市長さん。
保育所の拡充計画をみても、今後さまざまなことは、認可外保育所の力を借りて達成、というのが多かったもんやき、委員さんとの話では何か違う発言があるかなー、と期待しとったばって、自分の考えは一貫しとーねー。
施設を各地に、では、すかさず、自治公民館があります、と。
(ハード面の整備も必要、と最初に答えてはいても。公民館には、
地域の人が。そこには多くの高齢者が。高齢者の力必要、大事に
してほしい。高齢者にも生きがいがある福津市に)
医師の立場で協力したい、には、もっと広域で
(福津ではしません、といっているように聞こえます)
悩みを抱えている家庭には、に対し、一番大事なことは行政が市民の
実情を理解して、市民とともに取り組むこと、対応できることが大事
(これを真剣に、本当に真剣に取り組むなら、子育てだけでなく、
歳をとっても住み続けられるまちになること、間違いなし)
広報には、熊丸みつ子さんの話も。ちょっとだけ紹介。
専門家に聞く 特集 その3 かがやけ!ふくつのこどもたち
こどもたちは幸せになるために生まれてきました。
私たち大人は、こどもたちを幸せにするために何ができるのかを
真剣に考えることが今、本当に問われているのではないでしょうか。
・・・昔のこどもたちは良かったと、よく耳にします。私は、こどもたちは
昔も今も変わっていないと思います。
変わったのはこどもたちを取り巻く環境だと・・・。(そうよ、そうよ)
★ 関連記事 ★
幼稚園の見直しについて 8月3日全員協議会 (06/07/22)
目指し、2006年3月、「福津市こどもの国基本構想・計画編」を
策定しました。
その概要が広報7月号に発表されています。
基本理念
こどもの笑顔があふれ、心豊かに育ちあうまち 福津
こどもの笑顔、これは同感!
心豊かに育ちあうまち、これも同感なんだけど、市長の今までの数々の発言からみえていた「これからは、高齢者よりこどもを」といった考えにはちょっと・・・・。
心豊かに、というのは、地域で、すべての人が心豊かに暮らしていなければ、本当の心豊かなこどもにはならない、と、思うのだが・・・。
ま、それはさておき、策定協議会の委員さんの発言を見ると、期待できるし、計画は随時見直しを行います、と、あるので、おかしい、となれば、変えてもらえばいいか。
それにしても、こどもを生み育てやすいまちに、といっても、いまさら
「有料にした学童保育所の保育料、無料にします」とは言わないだろうなー。
「市立幼稚園の廃止や民営化の計画を白紙に戻します」
「集中改革プランは止めて、市で責任もってやります」
とも、言わないだろうなー。
なんたって市長のキーワードは「地域とこども、行政改革」やもんね。
広報は、市長と委員さんとの座談会も載せています。
テーマは “こどもの未来を語る”
このなかで、新設が予定されている子育て支援の中核施設「こどもの城(仮称)」の中身などについてもふれられています。
市長「例えば、教育のことや療育のことなど、何でもそこに行けば
分かり、すべての用事が終わる施設・・・・。どんな相談に
も・・・・、お母さんがたやこどもさんが自由に集まれる
たまり場的なものも・・。自習室もあればいいな・・・」
間先生(家族みんながお世話になりました)
「医師の立場でさまざまな会議に・・・。障がい児は、小学校
入学以前から支援する必要が・・。療育センターには、それらを
見極めることができる人を・・・。ある程度のスペースがほしい
ですね。非常に期待しております。そのときは医師の立場から
協力させていただきたい・・。」
市長「平成18年度に発達支援センターをふくとぴあ内に・・、
将来的には医師がいるような専門的な施設はもっと広域で・・」
安徳先生(若木台に隣接の保育園の園長さん)
「地域のスタート地点として家庭が・・。仕事と家庭の両立や
専業主婦でも子育てに不安や悩みを・・。・・行政ができる支援
は・・」
市長「経済的な支援も・・人的な支援も・・。一番大事なことは・・、
行政が市民の実情を理解して(高齢者も市民に入れてほしい!)、
市民とともに取り組むことでは・・。福津市には大都市のような
お金はありませんが、行政にも市民にも優秀なスタッフがそろっ
ていて、悩んだときに対応できることが大事だと思います」
(広報は、このすぐ後に、間先生の発言を。ブログに書くほうにしたら
やっぱー、知った人が1番やもんね。先にもってきてしまったったい)
田代先生(福岡県立大学助教授)
「子育てする力が少しでも伸びるとか、ゆとりができる施設で
あればいいのですが、・・・。それから、福津市は広いですし
地域性がさまざまです。『こどもの城(仮称)』も一つではなく、
各地に3~5分くらいで行ける距離に・・。そして、それぞれが
連携していくことが次の課題かなと思います。」
(そうですよねー、一つじゃねー)
市長「市には自治公民館が・・。いかに活用していくかが課題です。
ちょっとこどもが立ち寄れる場所としても・・。昔は、おばちゃん
のところの軒先や神社、鎮守の森など、こどもの居場所が・・」
{こどもの力を引き出すために、具体的には}
「まちづくりの一番小さな単位は家族で、次が隣近所・・。
地域の最小の単位は隣組。その隣組がこどもを褒めて、しかる
雰囲気のある構想に・・。・・・・・・・それが地域の教育力で
あり、地域の力では・・」
いやーさすが、市長さん。
保育所の拡充計画をみても、今後さまざまなことは、認可外保育所の力を借りて達成、というのが多かったもんやき、委員さんとの話では何か違う発言があるかなー、と期待しとったばって、自分の考えは一貫しとーねー。
施設を各地に、では、すかさず、自治公民館があります、と。
(ハード面の整備も必要、と最初に答えてはいても。公民館には、
地域の人が。そこには多くの高齢者が。高齢者の力必要、大事に
してほしい。高齢者にも生きがいがある福津市に)
医師の立場で協力したい、には、もっと広域で
(福津ではしません、といっているように聞こえます)
悩みを抱えている家庭には、に対し、一番大事なことは行政が市民の
実情を理解して、市民とともに取り組むこと、対応できることが大事
(これを真剣に、本当に真剣に取り組むなら、子育てだけでなく、
歳をとっても住み続けられるまちになること、間違いなし)
広報には、熊丸みつ子さんの話も。ちょっとだけ紹介。
専門家に聞く 特集 その3 かがやけ!ふくつのこどもたち
こどもたちは幸せになるために生まれてきました。
私たち大人は、こどもたちを幸せにするために何ができるのかを
真剣に考えることが今、本当に問われているのではないでしょうか。
・・・昔のこどもたちは良かったと、よく耳にします。私は、こどもたちは
昔も今も変わっていないと思います。
変わったのはこどもたちを取り巻く環境だと・・・。(そうよ、そうよ)
★ 関連記事 ★
幼稚園の見直しについて 8月3日全員協議会 (06/07/22)
ありがとうございます。